「人」が壁になる!? 福岡市役所で体験した、驚きの耐震補強実験
2026/5/12
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
「地震、来たらどうしよう……」と思いつつ、何もしていない。
そんな方は、ぜひこのレポートを読んでみてください。
本日の耐震セミナーで、参加者50名全員が驚いたあの実験を、写真と言葉でお伝えします。
「福岡は大丈夫」——本当にそう言えますか?
2016年の熊本地震のとき、多くの福岡市民が「まさかここまで揺れるとは」と感じたはずです。
実際、2026年に入ってからも日本各地で震度5クラスの地震が続いています。
「福岡は地震が少ない」という感覚は、過去のデータをもとにした印象であって、
将来の保証ではありません。
だからこそ、今回のセミナーは「怖がらせる」のではなく、
「自分の家のことを、楽しく・具体的に知る」場として企画しました。

当日の様子:50人が真剣に集まった会場
福岡市役所の会議室には、20代から70代まで幅広い年齢の市民の方々が来場。
「家を買ったばかり」「親の家が古くて心配」「マンションって大丈夫?」——
動機はさまざまでしたが、「大切な家族と家を守りたい」という思いは全員共通でした。
今日の目玉:「人が壁になる」実験、始まります
講義の途中、講師がこんな提案をしました。
「皆さん、立ってください。今から地震の力を、自分の体で感じてもらいます」
用意したのは長い棒1本。これを「建物の梁」に見立てます。
棒を梁に立て、横から手で押します。
少しの力でぐらぐら。「これが、壁の少ない古い家の状態です」。
今度は、参加者2名が棒の横に立ち、両手で支えます。
これが「筋交い(ブレース)」の役割。同じ力で押しても、びくともしません。
「えっ、こんなに変わるの!?」という声が会場に響きました。
「壁がある」と「ない」では、建物の強さがまったく違う——
頭で理解していたことが、体でわかる瞬間です。これが今回の実験の核心でした。
なぜ「壁」がそんなに大事なのか
地震の揺れは、建物を横に押す力です。柱だけでは、この横の力に抵抗できません。
そこで重要になるのが「壁(耐力壁)」の配置。
適切な場所に、適切な量の壁があるだけで、倒壊リスクは劇的に下がります。
過去の大地震のデータでも、1981年以降の新耐震基準を満たした住宅と、
それ以前の旧耐震住宅とでは、被害の出方に大きな差があることが確認されています。
まず一歩:「耐震診断」から始めませんか
地震が「いつ来るか」は誰にもわかりません。
でも、「自分の家の今の状態」は、今日から知ることができます。
福岡市では耐震診断を無料または低コストで受けられる制度があります。
セミナーに来られなかった方も、まずは診断の一歩から始めてみてください。
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