【緊急解説】昨日の地震、実家は大丈夫?東京で働く世代に今すぐやってほしい「耐震チェック」
2026/4/21
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
昨日の夕方、三陸沖を震源とする大きな地震がありました。
東北を中心に震度5強・5弱という強い揺れを観測し、
東京などの都市部でもハッキリとした揺れを感じましたね。
幸い、現時点では大きな倒壊被害などは報告されていません。
しかし、耐震の専門家として、私はこの地震を「静かなる警告」だと捉えています。
特に、「自分は東京や大阪などの都市部で働いているけれど、実家が地方にある」
という若い世代の皆さん。
今回の地震を受けて、「実家の両親は大丈夫かな?」と不安になりませんでしたか?
今回は、専門家の視点から、今すぐ皆さんに知っておいてほしい「実家の守り方」をお伝えします。
1. 「震度5」は、家にとって「蓄積されるダメージ」
「うちは震度5だったけど、棚のものが落ちただけで大丈夫だったよ」
親御さんと電話をして、そんな言葉を聞いて安心していませんか?
実は、地震の恐ろしさは「その時壊れるか」だけではありません。
震度5クラスの揺れが起きると、古い木造住宅の柱や基礎には、
目に見えない小さな「ひび割れ」や「緩み」が生じることがあります。
一度ダメージを負った家は、次に来る地震(余震や、さらに大きな本震)に対して、
本来の強さを発揮できません。昨日耐えられたからといって、次も大丈夫とは限らないのです。
2. 都市部からできる「実家への3つのアクション」
離れて暮らしているからこそ、冷静にできることがあります。まずは電話で、以下の3つを確認してみてください。
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【築年数の確認】1981年(昭和56年)が分かれ目
実家が建てられたのはいつでしょうか?もし1981年以前であれば、それは「旧耐震基準」の家です。現在の基準に比べて地震に弱いため、
専門家によるチェックが強く推奨されます。 -
【新しい「ひび」がないか】写真を送ってもらう
「家の外側を一周して、新しく入ったヒビがないか見てみて」と頼んでください。もし基礎や壁に斜めのヒビが入っていたら、それは構造が悲鳴を上げているサインかもしれません。
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【枕元の安全確認】
「寝ている場所に、高いタンスはない?」と聞いてみてください。
耐震補強には時間がかかりますが、家具の配置を変えるだけなら今日からできます。
3. 「耐震診断」という最高の親孝行
「耐震改修なんて、何百万円もかかるリフォームでしょ?」
と思われがちですが、実は自治体の制度を賢く使えば、負担を大きく減らせます。
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無料診断を活用する: 多くの自治体で、古い家に対する「無料耐震診断」を実施しています。
「(実家の市町村名) 耐震診断」で検索してみてください。 -
補助金をもらう: 診断の結果、補強が必要になった場合、
100万円単位で補助金が出る地域も少なくありません。 -
部分補強を考える: 家全体を直すのが難しければ、せめて「寝室」や「リビング」だけを
シェルターのように強くする方法もあります。
最後に:後悔する前に、一本の電話を
地震を止めることは誰にもできません。
でも、「家を強くして命を守ること」は、今この瞬間から準備できます。
「震度5くらいで大げさだな」と思わず、
ぜひこの機会に実家の親御さんと話し合ってみてください。
「地震、大丈夫だった?」というその一本の電話が、大切な家族の命を守る第一歩になります。
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