マイナス金利でなにかいい話はあるの？

2016/08/04

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。

まずは、マイナス金利について、少しだけ書きたいと思います。
今、いろいろとテレビなどで報道されていますので
マイナス金利がどういうものかということを
知っていらっしゃる方も多いと思います。

一時期は、マイナス金利でいままで預けていた
預金の利息がマイナスになり、
ずっと預けていたら減っていくのでは？

と銀行などに問い合わせたといった騒ぎもあったそうです。

しかし、
「マイナス金利」により預金の利息はマイナスにはなりません。

ただし、ほかのところでお金を取られる可能性はあります。

たとえば、銀行へ預ける時などの手数料など今後高くなる可能性はあります。

では、「マイナス金利」ってなんなの？

といったところですが、
それは銀行が日本銀行に預ける資金の一部に適用されるものです。
そのため、個人の預金金利がマイナスになるわけではないのです。

銀行としては、日銀に預けていると、
利子がつくどころか利子を払わなくてはなりません。

であれば、日銀に預けておくよりも、
企業や個人に貸し出して金利収入を得たほうがよいということになります。

それを日銀の黒田総裁は狙っているんです。

ということは、
もちろん住宅ローンの金利も今回のことで下がりました。

実際に、
独立行政法人「住宅金融支援機構」が提供する
「フラット３５」の利率が、なんと１％を切りました。

７月には２１年以上で０．９３％、
借入期間２０年未満であれば０．８５％と過去最低を更新しました。

こういうことからすれば、
住宅ローンは「借り時」、住宅は「買い時」といえます。

金利の動向、要チェックですね！

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