耐震診断ってどうするの？！

2016/04/25

こんにちは！
あなたの暮らしに幸せをプラス！
house plus+ 代表の田中崇浩です。

地震に備えて耐震診断！
熊本の地震、私たちの住む久留米でもいつ震度6強以上の地震がないとも限りません。
その備えとして耐震診断を強くお勧めします。

そうは言っても、どこに頼めばいいの？
どこまで見るの？
といった問い合わせがあります。

そこで、耐震診断についてお話ししたいと思います。
当社は、日本木造住宅耐震補強事業者協同組合（http://www.mokutaikyo.com/）の
一員として耐震診断を今までたくさんやってきました。

ちょうど先日も組合員が集まり講習会が行われたのですが、
福岡県内だけでもたくさんの診断依頼が舞い込んでいて順番待ちの状態とのこと。

当社でも個人の方だけでなく、福岡県からも依頼を受け、耐震診断の相談を受け、
順次受付を行っております。

このように、もし耐震診断をご依頼されるのであれば、
今はホームページでたくさんの情報を個人で知ることができますので、
まずは情報収集して実績と信頼のおける会社に依頼するのがお勧めです。

では、実際にどのような流れになるのか、簡単に説明したいと思います。

1. 連絡をいただいたら、調査に行く前にお客様に建物の図面をご用意いただくのと、
屋根裏、床下の点検口があるのかなど先に質問させていただきます。

2. 訪問当日、建物の廻りの状況を把握するため、近隣を調査します。
理由は、地盤沈下等がないかの把握をします。

3. お宅へ訪問し、調査をする前にいくつか建物のことで気になることなど 質問をさせていただくとともに木耐協がどのような団体か、
また当社がどのような会社で、どのように耐震診断をしていくのか説明します。

4. 実際に耐震診断を行います。まずは、室内の調査を行います。
その後、床下、屋根裏、建物廻りを調査します。

5. その日は、これで終了し、後日調査結果を報告します。

6. 報告日、報告書をお渡しし、耐震診断結果以外に
お客様が気になられていたところについても写真などで説明します。
この時点で、耐震診断の結果

が良ければ終了です。
耐震診断の結果が良くなければ、耐震補強の提案を後日させていただきます。

以上が耐震診断の主な流れです。
耐震診断には、２～３時間、お時間をいただいております。
少しでも建物に心配なところがある方はご連絡ください。

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理想の住まいを実現する地域密着工務店です。　

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