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バイオリンは古くなると音が冴える

2018/05/16

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。

バイオリンは、木材でできていて、表板はスプルース、
裏板は、メイプルでできているそうです。

私は、あまりバイオリンのことは詳しくありませんが、
最近、バイオリンについて書かれている特集があり
木のすばらしさを改めて実感しました。

バイオリンは、軽くて柔らく、また 弾力性のある
スプルースを使っているそうです。

建築材では家具などで使ったりします。

バイオリンを作るときには、とにかく乾燥が大事で
加工前にじっくり寝かせて、作り上げるそうです。

このことを知り、私は住宅も同じだと感じました。

千葉大学名誉教授の小原二郎氏の書かれた本の中に、
こんなことが書かれていました。

法隆寺古材は新材より強い、なぜなら木は伐り倒されて
から200~300年までの間は、圧縮強さや剛性がじわじわと増して
2~3割も上昇し、その時期を過ぎてから緩やかに下降し始めるが
その下がりカーブのところに法隆寺材が位置していて、
新材よりもなお1割くらい強いからである。

バイオリンは古くなると音が冴えるといいますが、
これはこの材質の変化で説明できる。

と書かれていました。

一般的に鉄やプラスチックなどは、新しいときが一番強く、
古くなるにつれて弱くなってしまいます。
逆に木材は時間とともにどんどん強度を増します。

この特性をしっかりと理解したうえで、
木を選び、家に使っていくことが家を長持ちさせる
コツだと改めて実感しました。 

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

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