組子細工とのコラボ！

2018/07/30

こんにちは！あなたの暮らしに幸せをプラス！
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。


当社の家づくりである無垢材をふんだんに使った家づくり！
それに伝統の組子細工を組み合わせたらどうなるだろう？

ということで、最近、組子細工に興味があり、
当社は組子職人と一緒に当社の家づくりと組子を入れて
より魅力的な家づくりを考えています。

組子といったらヒノキや杉、チークなど
木を巧みに組み合わせて文様を付けていく伝統工芸です。

この文様を昔から先人は座敷の欄間（ふすまの上の部分）や
障子戸などに取り付けてきました。

この組子という技法は、釘を一本も使わず、
木だけでくみ上げていきます。

小さく切った木にホゾなど加工を施し、
組子専用に作られたカンナやのこぎりを使ってくみ上げていきます。

その作業は、本当に細かい作業で、職人の技といっていいほどの
根気のいる仕事になります。

この技法は、江戸時代に生まれたともいわれ、
数百種類の組み方があり、一度は乗ってみたい
「ななつ星in九州」にも採用されているぐらいです。

この組子についてはあまり知らない人も
多いかと思います。

私も家づくりをやらなければ出会うことがなかったかも
しれません。

しかし、せっかくすばらしい伝統ある組子という技法に
出会うことができ、この技法を今後もっといろんな
方に知ってもらうべきだと思います。

私たちの家づくりにこの組子を今後取り入れて行きたい
と考えておりますので、見学会に来られた方は探してみてください。

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。　

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