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炭はなんで燃えるんだろう?

2019/01/15

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。


キャンプなど炭を燃やして、バーベキューや
囲炉裏を囲み暖を取ったりしますが、そもそも一度燃えてしまった炭が
燃えるのって不思議に思いませんか?


理由を聞けば、な~んだ
と思うかもしれませんが、

これを知っておくと今まで扱いにくかった炭も
効率よく難なく使えるようになるかもしれません。

木に火をつけると酸素を取り入れながら
木の炭素と結びついて二酸化炭素になり
空気中に逃げてしまい、
燃え尽きて最後に粉っぽいものが残ります。
この残ったものが灰です。

一方、炭は
酸素の供給量に制限をかけて約1200度の窯の中で蒸し焼きに
して炭を作ります。

そのため、木の成分である炭素が酸素に結び付けず、
炭素だけがそのまま残って炭になります。
炭の特徴としては
・煙が出ない
・火が消えにくい
・燃焼時間が長い
・空気の調整で火の強さを調整できる

といったメリットがあります。

ただ、炭にも良いものと残念ながら粗悪なものがあります。

また、炭には、黒炭と白炭があり、
一般的に使われているのが黒炭で、
白炭に比べてリーズナブルです。

黒炭と白炭の違いとしては、木の種類の違いではなく
製炭方法によって違っていて、

黒炭は線香のように一部から少しずつ燃焼が始まります。

原料としては、「カシ」や「クヌギ」が多く、
窯の温度を400℃以上の高温で焼き上げ
窯の中で自然に消化させるために時間がかかります。

白炭と比べると
火は付きやすいけど、火力や燃焼力は白炭のほうが良いです。

白炭といったら「備長炭」です。
よく使われる原料としては、「ウバメガシ」や「ナラ」で、
窯の温度を約1000度以上の高温で焼きます。
窯から出してすぐに冷やすのが特徴です。

黒炭に比べて火が付きにくいですが、火力があり長持ちします。
また、消臭効果があるので、洗面所やトイレなどに置くとよいですね。

バーベキューなどをするなら、やっぱりこの白炭を使うことを
おすすめします。

このように炭がなぜ燃えるのか?
炭にはどんな特徴があるのか?

このようなことを
ちょっと知ることで、日常でも炭の使い道が増えて
行くと思いませんか?

私たちの今の暮らしは炭を使う暮らしではありませんが、
時々取り入れることはできると思います。
消臭剤としての使い方が一番簡単かもしれませんが、
火をつけて使う、本来の魅力を楽しんでみるのもよいでしょう。

健康のためにいろいろな自然の力を試してみませんか?

house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

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