「冷暖房費のかからない家がいい」「光熱費を抑えたい」
「オール電化、太陽光発電に興味がある」
「オール電化・太陽光発電・蓄電ってお得なの?」
「人にも環境にもやさしく暮らせたら・・・」「人にも環境にもやさしく暮らしたい」
省エネやエコという言葉は知っているけれど、具体的にどんなイイコトがあるのかよくわからないというお話を聞きます。そこで、家を建てる前に是非、知っていただきたいことがあります。
それは、『性能の良い家には、節電アイデアがいっぱい』ということです。
冷暖房費がかさむのは、真夏と真冬。
過ごしやすい温度に近づけるためにエアコン効率を考えて、使う部屋だけを閉め切って冷暖房するというのが今までの主流でした。
その考え方とは全く異なる方法で、快適に過ごすことができるのが、高気密・高断熱住宅です。
家というのは、例えば夏、屋根や壁が外気で温められることにより部屋の温度も上がります。
言い換えれば、屋根や壁を外に剥き出しにしないことが温度を上げない解決法なのです。
しかし、住宅は外気にさらされているものです。
そこで、house plus+ が採用しているのは「外張断熱」によって生み出す
「高気密・高断熱」の住宅です。
本当に性能の良い高気密・高断熱住宅は熱を逃さないため、少ないエネルギーで家中を冷暖房することが可能となります。
まさに家の性能によって資源を節約する、省エネハウスだと言えます。
断熱性能だけでなく、気密性能にも配慮する
断熱とは、断熱材によって熱を遮断することです。断熱が良ければ暖かいと思う方が多いのですが、気密もセットにして初めて効果が出るのです。
気密とは、隙間をなくし、断熱材で遮断した熱が逃げていく通り道を無くすことです。その二つが組み合わされて、部屋の中の熱効率を上げていきます。そして、換気計画をして、環境を整えていきます。
性能の良い窓を選ぶ
通常、壁から部屋の中に入ってくる熱は、建物全体の7%程と言われていますが、窓からは、なんと65%程とかなりの熱が窓から入ってきます。窓部分は断熱材を入れていませんから、いくら壁を省エネ仕様にしても、窓からのエネルギー消費には注意が必要です。
そこで窓も、断熱性に優れた製品を選ぶことが大変重要です。house plus+ では、窓の日射を遮る、遮熱性のあるLow-Eガラス、サッシも樹脂製を採用し、断熱性能を整えていきます。
西側には大きな窓をつくらない
先ほど、家の暑さは、屋根や壁があたためられることで起こる、ということをご紹介しましたが、そのように、温まった屋根や壁から発せられる熱を「輻射熱」といいます。夏の強烈な西日が窓を通して壁に当たると、そこが熱をもち、その輻射熱で部屋の中の温度が下がらないという現象が起こります。
一度暖めてしまうとなかなか冷めないという、高気密住宅の性能の良さが裏目に出るのです。原則として西側には窓をつくらず、もしつくるとしても小さな窓にしておくのがよいでしょう。
間仕切りを少なく、間取りをオープンにつくる
かつては吹き抜けなどつくったら、冷暖房費がいくらかかるかわからないと言われました。しかし今は、効率よく冷暖房するために、できるだけオープンな間取りをオススメしています。もちろん、家の強度のことも考慮しながら、壁の量、柱の量も調整が必要です。家の隅々まで空気がゆっくり流れるように、空気の通り道を計算して設計しています。
暮らしのカタチをあらかじめリサーチし、効率のよいエアコンの設置場所を探る
いくら家を完璧につくっても、暮らしてみて、あれ?この部屋、暑いな、寒いな、が起こる可能性はあります。エアコンのすぐ近くにソファーなどの家具を置くと、ソファーと壁との狭い空間で空気の対流が起き、そこだけが暖まってしまいます。
しかし、エアコンのサーモは部屋全体が暖まったと勘違いするため、加熱をストップしてしまうのです。これではいつまで経っても部屋全体はおろか、家中が暖まるはずがありません
。空気の対流を考えて正しく家具を配置することは、外断熱の家で快適に過ごすためにとても大切です。暮らしてみてからが大事なのが家づくりです。想像を巡らせ、より快適な家を目指しましょう!
オール電化にする。予算があれば太陽光発電をつける
すきまだらけの家では、1台のエアコンで夏涼しく、冬暖かくというのはちょっと無理な話です。高気密・高断熱の高性能な家だからこそ、“オール電化は電気代が安い”が現実になるのです。
さらに太陽光発電にすれば、使う電力は少しですから、余った電気を売ることだってできますね。これから建てられる方は、コンセントや配線などを太陽光発電に対応できるものにしておくことも、視野に入れられてはいかがでしょうか。
こまめに節電
無駄な照明を消す、食洗機や洗濯を電気代の安い深夜電力で行うよう、タイマー設定するなど、日々の生活の中での地道な節電はとても大切です。
陽射しを調節する
部屋の内側ではなく外にブラインドをつけると、陽射しによって暖まったブラインドが中で放熱することがないので、温度上昇を防げます。
また、窓辺に落葉樹を植えると、夏は繫った葉で陽射しを遮り、冬は落葉するので陽射しを取り込むことができます。
カーテンを上手に使う
夏の外出時は必ずカーテンをドレープまで閉め、光を入れないようにします。冬は逆に太陽の出ている間はカーテンを開け、日が沈んだら、室内の熱を逃がさないようカーテンを閉めます。
信じられないけど、エアコンをつけっぱなしにする
「もう温まったからエアコンは切っておこう」
こうしてスイッチを切っても、十分暖められた壁などに蓄えられた熱がある為、暫くは暖かいままです。
しかし、その後どんどん放熱が続き、躯体が冷え切ってしまうと、暖め直すのにまた多くのエネルギーを必要とします。
ですから、暖房のスイッチは切らないでください。急に部屋を冷やす時(暖める時)に多くの電気を使います。このため「部屋が涼しくなったらエアコンを止め、暑くなったら再びスイッチを入れる」というようにこまめにスイッチを入れたり切ったりすることで温度を調節するよりも、連続運転にしてエアコンの温度調節機能に任せる方が電気代は安くなります。
しかも外断熱で、家が寝袋を着たような状態であるhouse plus+の家は、エアコンのある部屋の温度が、次々に各部屋に伝わりますので、1台のエアコンで間に合います。夏場で28℃、冬場で18℃くらいの設定で十分です。ちなみに、建坪40坪の家で24時間連続運転しても、冷暖房の電気代は月に1万円程度です。
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