「炭水化物なのに痩せる?蕎麦で筋肉を守る驚きのダイエット術」
こんにちは!
久留米で無垢材をふんだんに使った家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
最近「痩せたいけど、筋肉は落としたくない」という理由で、
蕎麦中心の食生活をはじめました。
でもふとこんな疑問がわいてきました。
「蕎麦って炭水化物だけど、本当にダイエットにいいの?」
「筋肉が落ちたりしないの?」
この記事では、その答えをできるだけやさしく・根拠を交えてご紹介していきます。
結論:蕎麦は、食べ方を工夫すれば
「痩せたい人&筋肉を守りたい人」に向いている!
ポイントは次の3つです:
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血糖値の上がり方がゆるやか(低GI)なので太りにくい
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意外とたんぱく質が多く、筋肉の材料になる
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食物繊維も豊富で、満腹感が持続しやすい
① 蕎麦は「低GI食品」→ 脂肪になりにくい!
食べ物を食べたときに血糖値が急上昇すると、
体はそれを下げようとしてインスリンというホルモンを出します。
このインスリンが多く出ると、余った糖が脂肪として蓄えられてしまうのです。
そこで大切なのが「GI値(グリセミック・インデックス)」。
これは、血糖値の上がりやすさを数値化したものです。
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白米:88
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食パン:95
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うどん:85
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そば:54(低GI!)
つまり、蕎麦は血糖値の上昇がゆるやかなので、脂肪をため込みにくい=太りにくい食材と言えるんです。
② 蕎麦は「炭水化物だけど、たんぱく質も豊富」
筋肉を守るためには、たんぱく質が不可欠。
実は、蕎麦には意外と多くのたんぱく質が含まれています。
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乾麺100gあたり:約13gのたんぱく質
これは、卵約2個分に相当します!
また、蕎麦には**必須アミノ酸の一つ「リジン」**が含まれており、これは筋肉の合成や修復に役立つ成分。
さらに、たんぱく質の消化吸収を助けるビタミンB群も豊富です。
③ 食物繊維が豊富で、腹持ちが良い
蕎麦には水溶性と不溶性の食物繊維が含まれていて、次のような効果が期待できます。
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腸内環境を整える(=代謝UP)
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食後の血糖値の上昇を抑える
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満腹感が持続しやすく、間食を減らせる
結果として、自然に食べ過ぎを防ぎ、ダイエットを助けてくれます。
【注意点】なんでも蕎麦ならOKではない!
注意したいのは「原材料」と「トッピング」です。
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白い蕎麦(更科そば)よりも、色の濃い「十割そば」「二八そば」がおすすめ
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トッピングは「揚げ物系」ではなく、「納豆・温玉・鶏肉・とろろ・海藻」など高たんぱく&低脂質なものを選びましょう。
🍽 おすすめの組み合わせ(筋肉も守る!)
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納豆+温泉卵そば
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蒸し鶏+ブロッコリー+冷やし蕎麦サラダ
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とろろ+わかめ+十割そば
たんぱく質と一緒に食べることで、筋肉の分解を防ぎつつダイエットができます。
まとめ:蕎麦は「味方」にすれば最強のダイエットフード!
✔ 蕎麦は低GIで太りにくい
✔ たんぱく質もそこそこ取れる
✔ 食物繊維で満腹感&腸活効果も◎
✔ 筋肉を守りながら健康的に痩せられる
食べ方次第で、蕎麦は炭水化物でありながら「痩せメシ」にも「筋肉メシ」にもなるんです!
🏠 **house plus+**は、久留米で本物の自然素材を使い、
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