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きょう起きた 2 つの“複合災害”

2025/07/31

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで

手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。

今日は、これ!

きょう私たちが直面した複合災害

今朝、遠くカムチャツカ沖の巨大地震で津波警報が日本列島の太平洋側ほぼ全域に出ました。

同時に西日本は気温 41 ℃。

――「逃げないと危ない」と「暑さで倒れるかも」が重なった、典型的な複合災害の日です。

なぜ怖いのか
津波は何度も押し寄せ、長時間警戒が続きます。

そこへ酷暑が加わると、避難中や避難所で熱中症になる人が急増します。

つまり「外へ急げ」と「直射日光を避けろ」

という相反する行動を同時に求められるのです。

今日からできる3つの備え

  1. 警報を必ず二重チェック
    気象庁アプリと自治体の防災メールを両方登録。警報が出たら作業を止め、すぐ避難。

  2. 日陰ルートを決めておく
    自宅から高台までの最短経路と、できるだけ日陰を通る経路を家族で共有。

  3. 避難バッグを酷暑仕様に更新
    凍らせた経口補水液、冷感タオル、携帯扇風機などを常備する。

家そのものを強く、逃げやすく
耐震補強に加え、2階以上へ素早く上がれる

垂直避難動線を確保すると津波にも強くなります。

太陽光と蓄電池があれば停電時でも

短時間エアコンを動かせ、熱中症リスクを下げられます。

すぐ使える“5項目チェック”

  1. 津波警報 → 5分以内に出発

  2. 避難ルートは日陰?予備ルートは?

  3. 凍らせた飲料はバッグに?

  4. 出る前にブレーカーを落とした?

  5. 家族LINEに「無事」の定型文を送信!

まとめ
命が守れてこそ家は活きます。

耐震補強だけでなく「逃げやすさ」と「暑さに耐える仕組み」

をセットで考えることが、これからの新しい常識です。

今夜5分だけ、家族で避難ルートと暑さ対策を話し合ってみてください。

 

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