自宅リフォーム「壁を抜く前に“確認”を!」
2025/08/04
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、コレ!
中古戸建リフォーム成功のチェックポイント BEST 10
――「安全」も「快適」も「コスパ」も叶える優先順位――
戸建リフォーム ― 安全・快適・コスパで決める優先順位ランキング
順位 | 改修項目 | 安全 | 快適 | コスパ | なぜこの順位?(要点) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 耐震補強(構造体・基礎) | ◎ | 〇 | △ | 命を守る最重要工程。上部構造評点1.0未満なら倒壊リスクが高く、補強しない選択肢はない。補助金対象になる地域が多いが費用は大きめ。 |
2 | 雨漏り・防水・シロアリ対策 | ◎ | △ | 〇 | 構造材の劣化を防止。放置すると修繕費が数倍に跳ね上がるため“先手必勝”がコスパ高。 |
3 | 屋根・外壁の更新(一次防水) | ◎ | △ | 〇 | 雨風・地震時の瓦落下リスクを低減。足場を組むタイミングでまとめて施工すると費用効率が良い。 |
4 | 基礎補修・床下換気改善 | 〇 | △ | 〇 | 同不同沈下や腐朽は後から直すと高額。初期にやれば修繕回避でトータルコストを抑えられる。 |
5 | 窓の高断熱化(複層・内窓) | △ | ◎ | ◎ | 建物の熱損失の約半分は窓。体感温度改善と光熱費削減の費用対効果が高く、国の補助金も厚い。 |
6 | 断熱・気密(壁・天井・床) | △ | ◎ | 〇 | 健康・快適性アップ。光熱費削減で回収可能だが、スケルトンまで解体する場合は費用増。 |
7 | 給湯・空調の高効率化(エコキュート・高COPエアコン) | △ | ◎ | 〇 | 省エネ効果大。機器寿命10〜15年を考えると、古い設備は更新した方が長期的には得。 |
8 | 配管・配線の刷新 | 〇 | △ | △ | 隠蔽部で漏水・漏電が起きれば緊急対応で高額。表装を剥がす今回こそ更新好機。 |
9 | 間取り・動線改善/バリアフリー | △ | ◎ | △ | 住みやすさ・再販価値を大きく左右。ただし耐力壁撤去には構造計算が必要でコスト増の可能性。 |
10 | 内装仕上げ・外構デザイン | △ | ◎ | △ | 見た目の印象は重要だが、構造・性能を後回しにしては本末転倒。最後にまとめて実施。 |
覚えておきたいポイント
1位の耐震補強、2位の雨漏り等、3位の屋根、外壁これをまずは考えて !
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トップ3だけで家の寿命の約8割が決まる
└ 構造が強く、水を入れず、盾を整えれば、他の部位はゆっくり計画的に改修できる。 -
費用対効果が高い順に並んでいる
└ 先にやるほど後のメンテ費用が下がる。 -
見た目や設備は“次の段階”
└ 内装やキッチンを新しくしても、上の3つが弱いと早く傷み、結局やり直しに。
結論:
まず 耐震補強 → 防水・シロアリ対策 → 屋根外壁更新 の順に手を付ける。
ここを固めてから断熱・設備・デザインへ進めば、家は長く、手入れ費も抑えられます。
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