突然の真っ暗!でも大丈夫。ブレーカーが教えてくれる3つのサイン
2025/08/21
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、コレ!
🔌 知ってた?ブレーカーが落ちる理由はたったの3つ!
先日、友人数人と食事に行ったお店が、突然真っ暗に!
お店の人が困っていたので、ちょっとブレーカーを見せてもらったら
漏電ブレーカーが落ち、どこかの家電の漏電が原因だと断定、
後日、原因を確かめることに・・・
みなさんのお家でも「急にブレーカーが落ちて真っ暗になった!」という経験、ありますよね。
実はブレーカーが落ちる理由は、たったの 3つ しかないんです。
今日はそれを楽しく分かりやすくご紹介します。
① 電気の使いすぎ(容量オーバー)
「ドライヤーを使いながら電子レンジでチン!さらにエアコンもつけっぱなし!」
はい、このときブレーカーは「もう無理〜!」と悲鳴をあげて落ちてしまいます。
👉 この場合に落ちるのは「アンペアブレーカー」。
言ってみれば、“電気の食べすぎでお腹いっぱい”状態です。
② ショート(短絡)
コードが傷ついて中の銅線がむき出しになり、金属部分に触れると…「バチッ!」。
これがショートです。
👉 このときに働くのは「配線用遮断器(安全ブレーカー)」。
ショートは**“電気同士の交通事故”**みたいなもので、一気に大量の電気が流れ危険です。
③ 漏電(電気が逃げる)
洗濯機や冷蔵庫の裏で水気がついて、そこから電気が壁や地面に逃げてしまうことがあります。
これが漏電。
👉 このときに落ちるのが「漏電ブレーカー」。
火事や感電を防ぐために働いてくれる、まさに**“電気の番犬”**です。
まとめ:ブレーカーは「家族を守る合図」
ブレーカーが落ちると「うわっ、また停電か!」とイライラしがちですが、
実は全部 “家を守るためのサイン” なんです。
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電気の食べすぎ → 容量オーバー
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電気の交通事故 → ショート
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電気の逃亡 → 漏電
この3つさえ知っておけば、次に停電しても慌てません。
💡 みなさんへ質問!
あなたの家でブレーカーが落ちたとき、どの理由に当てはまりそうですか?
ちょっと振り返ってみてくださいね。
安全に暮らすためには、ブレーカーの仕組みを知ることが第一歩です。
次にブレーカーが「カチッ」と落ちたら、イライラする前に「ありがとう」と言ってあげてください。
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