「なぜあの家だけシロアリ被害に?実は共通していた“立地の落とし穴”5選」
こんにちは!
久留米で無垢材をふんだんに使った家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
あなたのご自宅、当てはまっていませんか?
最近、「シロアリの被害かもしれない…」というご相談が急増しています。
家は大切な資産。そしてご家族の暮らしの土台でもありますよね。
そんな家を静かに、でも確実に蝕んでいくのがシロアリ。
しかも厄介なのは、被害に気づいたときにはすでに手遅れというケースも少なくないということ…。
そこで今回は、シロアリ被害に遭いやすい立地の特徴を5つに絞ってご紹介します。
「うちは大丈夫かな?」とチェックしながら読み進めてみてくださいね。
1. あなたのお家、日当たりや風通しが悪くありませんか?
シロアリは湿気を好む害虫です。
日当たりが悪く、風通しの悪い場所は、地面や木材に湿気がたまりやすく、シロアリにとって絶好の環境。
特に以下のような条件が揃っていると危険度アップ!
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北向きで日が当たりづらい
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家の周囲に高い建物や塀があり風通しが悪い
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雨が溜まりやすい土地形状
定期的な換気や、湿気対策をすることで予防につながります。
2. 庭木や植栽、建物にピタッとくっついていませんか?
お庭の植栽が建物に接触していたり、外壁に触れるように植えられていたりしませんか?
実はこれ、シロアリにとっての**“橋渡し”ルート**になるんです。
木を伝って建物の基礎や壁に侵入されるリスクがあります。
特に注意したいのは、
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壁に触れているつる植物
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ウッドデッキ近くの樹木
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植木鉢を密着させて置いているケース
剪定や配置の見直しで、被害を未然に防ぎましょう。
3. 枯れ木や切り株、庭に放置していませんか?
「庭の端に昔の薪を置いたまま…」
「切った木の根っこ、残したままにしてる…」
これもシロアリの格好の住処になります。
枯れ木や木材は湿気を含みやすく、エサにもなるため、シロアリが寄りつきやすくなるのです。
できるだけ早めに処分し、庭の清掃を定期的に行うことが大切です。
4. 雨漏りや水漏れ、長年放置していませんか?
屋根やバルコニー、配管からの雨漏り・水漏れはありませんか?
このような水分トラブルも、木材を腐らせ、シロアリの繁殖を助長します。
特に注意したいのは、
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脱衣所やキッチン周りの水回り
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ベランダの排水不良
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経年劣化した外壁や屋根の隙間
「ちょっとの水漏れだから…」と放置していると、思わぬ大事に。
点検・修理はお早めに!
5. 近くに空き家や手入れされていない土地、ありませんか?
意外と見落とされがちなのが「周辺環境」。
近所に空き家や草が生い茂った未管理の土地がある場合、そこがシロアリの温床となっている可能性があります。
シロアリは1日に数十メートル移動することもあるため、そこからあなたのお宅へ移動してくることも。
「自分の家だけキレイにしていれば大丈夫」というわけではないのです。
まとめ:シロアリから大切な家を守るために
シロアリ被害を防ぐには、**「立地+環境+日々の管理」**の3つの視点が欠かせません。
今回のチェックリストに一つでも当てはまった方は、早めの点検・対策をおすすめします!
気になる方は、まずはお気軽に専門業者にご相談くださいね。
大切なお住まいを、しっかりと守っていきましょう!
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