「猫と暮らす大空間の家」販売会レポート🏠
2025/12/11こんにちは!house plus+光栄建設 稲田です。
12月6日(土)、12月7日(日)で開催しました「猫と暮らす大空間の家」販売会
合計3組の皆様にご来場いただきました!ありがとうございます!

お越しいただいた皆様、質問されたのが
「木造の家は弱くないのか?」
「木の乾燥が大事なのはわかったが、乾燥してもまた水分を吸うから一緒ではないのか?」
等のご質問をいただきました。
一つ目の「木造の家は弱くないのか?」というご質問にお答えします。
当社の工法は、剛床工法+壁倍率4倍のパネル工法。
12㎝角の大引きだけを使用し、ほぞとほぞ穴を組み合わせた工法です。
床の強度が壁面に伝わり、家全体で地震に耐える構造です。
一般仕様の約3.7倍の強度を誇る床下構造です。

二つ目の「木の乾燥が大事なのはわかったが、乾燥してもまた水分を吸うから一緒ではないのか?」
というご質問にお答えします。
木材をしっかりと乾燥させることがとても大事なのは、乾燥しきっていないと、木がねじれたり、
たわんだりする原因になるからです。当社は独自開発のドライランバーという機械で
しっかりと乾燥させ、含水率15%以下の木材しか使っておりません。
一度しっかりと乾燥させた木材は、水分を吸いずらくなります。
お肌と一緒で、手の甲など乾燥しきった肌に、高い化粧水やクリームを塗り込んでもなかなか
浸透しないのと同じです。
木は、年月を重ねるごとにどんどん強くなります。
家の中で一番大事な土台部分に、当社はシベリア産のヒバ材(樹齢1,000年)を使用しています。
なぜ国産ではないのか?と思われる方もおられるかもしれませんが、
日本は戦後70年程しか経っておらず、戦時下で多くの木材が消滅してしまい、
樹齢の長い木材があまりないからです。
ヒバ材は、水に濡れたり、湿気を吸うと天然のヒノキチオールという成分を出します。
ほんのり香りがしますが、これが腐朽菌やシロアリから家を守ってくれるのです。
※人や動植物に対する毒性はなく、歯磨き粉(生葉)にも使われている成分です

これはほんの一部ですが、実験道具なども交えて丁寧にご説明しておりますので、
ご興味のある方は一度本物の木の家づくりを見に来られてください。
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ご相談・現地調査・お見積りは無料になります。
0942-27-6202 ハウスプラス光栄建設
福岡県久留米市御井町(本社)
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久留米市で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで手がけるhouse plus+は
本物の自然素材で理想の住まいを実現する地域密着工務店です。
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