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“命を守る壁、あなたの家にありますか?耐震診断で確認を。”

2024/2/29


こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで

手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。

 

なぜ壁が大事なのか?

今日は、それについてお伝えします。

結論から言います、

日本の今の木造のご自宅は壁工法なので壁が大事なんです!

 

建築基準法ができたのが約75年前

建築基準法ができて、壁の量がどれあるかで、

木造の家を建てていいか判断してきたんです。

 

日本の木造のご自宅は、壁が大事!

 建築基準法ができて、今まで何度も法律が改正されました。

地震が起きるたび、残念ながら人が亡くなるたび・・・

 

法律が改正されるたびに、家の強さが強くなりました。

 

建築基準法ができる前は、木造の建物の構造が違っていた!

建築基準法ができる以前は、みなさんご存じの奈良の大仏がある東大寺や

法隆寺といった大きな石の上に、大きな柱があり、大きな横に長い梁が

あるような柱と梁で構造を作っていた伝統工法という方法で家を建てていました。

しかし、地震が起きるたび、家が倒壊するたびにどうすればいいのか

検討し、建築基準法という法律を作り、壁を作ることで

建物の倒壊を防ぐ方法になったんです。

 

建築基準法ができたときの壁の量と今の壁の量では、2倍近く違う!

建築基準法ができたころは、今みたいに頻繁に震度6以上の地震がなかったため

今よりも壁より窓が多かったんです。

イメージとしては、京都の料亭などは、お庭を見渡せることのできる縁側があり、

窓ばかりある感じがすると思いますが、建築基準法ができたばかりの時はそんな感じで家が作られてきました。

今の家は、窓がとにかく小さい、建売やローコスト住宅を見ると窓が少ないのは

壁の量が増えたということも理由があります。

 

このように日本の住宅は、壁で家を支えています。

一度、ご自宅を見渡して、うちは壁が少ないなぁ

と思われた方は、耐震診断を一度実施してみることをお勧めします。

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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