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土台は、しっかり理解して使う必要があります!!

2021/09/19


こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
house plus+ 代表の田中崇浩です。

いま、ハウスメーカーや工務店が使っている土台って

なんだろう?

って思ったことありますか?

 

家にとって、すごく大事な土台!!

 

実は、土台に集成材を使っているところが多いんです!

 

できれば、集成材を土台に使わないほうがいいんです。

 

なぜか・・・

集成材を間違って使ってしまうと大変なことになるからです。

 

集成材は、接着剤で木と木を貼り合わせて作るあるため、

これまで、剝がれたり、接着剤の臭いがきつかったりしてきました。

 

それをこれまで改良して、使ってきたとは思いますが、

まだまだ現場で、使い方を失敗している現場が多くあるのが

現実です。

 

というのもとにかく今の集成材は、臭いをきつくしない代わりに

白のりと言って、水に濡らすと剝がれやすい接着剤を使ったりしています。

 

ということは、基礎を作った後に土台を引きますが、

途中で雨が降ってきたら最悪です。

土台が濡れてしまい、剥がれる危険性があるからです。

 

また、土台として集成材を使うときは、”縦づかい”で取り付けないと

いけないが、取付方を知らず、”横づかい”で付けてしまったという

現場がたまに見られます。

このように気を付けないといけないところが多々あります。

 

それを知っているのであれば、まだよいのですが、

それも知らずに集成材を使ってしまうのが危険なんです。

 

なぜ、多くのハウスメーカーや工務店は

集成材を使うのでしょうか?

 

それは、

この価格競争の時代、

とにかく安く、とにかく便利に使える材料

ということで、外国から日本に輸入されてきたのが“集成材”

だったからなんです。

 

まだ、日本で本格的に使われてきたのは、数十年前で、

今では、土台だけでなく、柱や梁にまで使われるようになりました。

 

私は、まだ集成材を使うには、材料の検証とそれを使う

大工さんへの研修が必要と考えます。

 

一番大事なところである“土台”に集成材を使うには

かなり気を遣う必要があります。

また、知識も必要です。

 

もう20年で家を壊す時代ではないと私は考えます。

 

そのため、

当社では、土台に集成材は使っていません。

土台には、含水率15%以下のヒノキかヒバを使っています。

 

私たちは、適材適所、使っていい木と使ってはいけない木を

使い分けて、家を建てています。

 

集成材をもし使うとしたら、しっかりと耐久性等、検証し、

大工さんへの研修をしっかりしてからだと考えます。

 

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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