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換気方式は何にしていますか?

2021/05/19


こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+
代表の田中崇浩です。

最近、新築の相談でよく聞かれるのが、

換気方式は何にしていますか?

 

という質問です。

 

そこで、今日は換気方式について触れたいと思います。

 

換気方式には、第種換気、第種換気、第種換気

この3つの換気方式があります。

 

第1種換気は、給気と排気を両方とも機械換気で行う方式

 

 

 

 

 

 

第2種換気は、給気を機械換気、排気を自然換気で行う方式

 

 

 

 

 

 

 

第3種換気は、給気を自然換気、排気を機械換気で行う方式

 

 

 

 

 

 

では、どのようなメリット、デメリットがあるのか?

 

ちなみに

種換気は住宅ではほとんど採用されることがないため

説明は省略します。

 

 

第1種換気

第1種換気のメリットに関して

熱交換機という機械を付けることがほとんどですが、

これを付けると冬場、室内の温度があまり変化せずに

新鮮空気を部屋の中に入れることができます。

 

デメリットとしては、ダクトを使う方式が多いため、

種方式に比べ、購入費用が高くなるということ、

また、

もしも長期不在などで、換気を止めると、

梅雨時期などダクト内に温かい湿った空気が入り、

カビが生えることがあります。

他には、定期的なフィルターの交換費用や

清掃が必要になってきます。

 

 第3種換気

第3種換気のメリットは、

購入費用が安く、電気代も安くなります。

システムが第種換気よりシンプルですので

清掃しやすいです。

 

デメリットとしては、真冬に冷たい空気が室内に

入ってくることです。

 

このように換気方式によって

メリット、デメリットがそれぞれありますが、

当社では、総合的に判断して第3種換気を採用しています。

第3種換気のデメリットである真冬の冷気および真夏の暖気対策として

給気口付近にエアコンを設置することで緩和されるため

それをお勧めしています。

 

というのも、結論から申しますと

いままで建てさせていただいたお客様で、

種換気だから快適さが損なわれるという意見をいただく事もなく

逆に快適に暮らしていますというお声をいただいておりますので

変更しておりません。

 

もちろん、どうしても第1種換気がよいという方が出てきたら

しっかりとメリット、でもメリットをお伝えした上で

採用していただきます。

 

ただ、私としては第3種にしている理由として

真冬は別として、九州のとくに久留米という地域で

春や秋、また涼しい夏の晴れた日など

たまには外の気持ちのいい空気を部屋の中に入れて、

過ごすのもよいと私は思っています。

 

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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