新築のにおいがする…それ、ホルムアルデヒドかも?
2025/08/28
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
今日は、コレ
モデルハウスなど新築を見学に行って、新築のニオイがすることないですか?
それって、何のニオイだろう・・・って考えたことありますか?
ニオイには、人それぞれ感覚が違うかもしれません。
それが、漆喰の香り、森の中に入ったような気の香り、
それだったらすごくいいですよね!
だだ、それが体に害なニオイだったらどうでしょうか?
今日は、そんな体に害になるようなニオイの話をします。
1) ホルムアルデヒドって何?
木を貼り合わせる接着剤や合板、家具、塗料などから出るニオイの元。目や鼻、のど・皮ふがチクチクしたり、頭が痛くなったりすることがあります。国は室内の安全目安を0.08ppm(100µg/m³)以下と決めています。厚生労働省
ポイント:新しい家・家具ほど出やすい/暑くて湿度が高いほど濃くなりやすい。
2) 日本のルール(ざっくり)
2003年から「シックハウス対策」が法制度化。
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24時間換気できる設備を住宅にも義務化(新築)。
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ホルムアルデヒドを出す建材の使用を制限、JIS/JASの**F☆☆☆☆**などの等級で管理。
**F☆☆☆☆**は放散量が最も少ない等級で、
内装での使用制限がもっとも緩い(=安心度が高い)扱いです。
3) かゆくなる体質でも暮らせる?基本の対策3つ
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源を減らす(ソース削減)
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**F☆☆☆☆**表示の建材・造作家具を選ぶ/無垢材・水性塗料を優先。
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新居・新家具は受け取り前に“空焚き”換気(数日間の強制換気)を依頼。
※一時的加熱で放散を早め、同時に強換気で排出するのが肝。
日常は高温多湿ほど濃くなるので温湿度は適正に。
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薄める(換気)
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室内濃度を下げるいちばん確実な方法は換気量を増やすこと。
24時間換気は常時ONが前提。
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捕まえる(ろ過・吸着)
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HEPAだけではガス体は取れません。
活性炭や酸化剤(例:KMnO₄)を使う吸着・化学フィルター付き
空気清浄機を選ぶと効果的。
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4) ダクトレス熱交換換気は役立つ?
仕組み
壁に取り付ける小型換気ユニットで、外気と室内の熱を交換しながら
給気・排気します。ダクト工事が不要なのでリフォームでも導入しやすい。
メリット
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省エネ換気:エアコンの熱を捨てにくい。
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後付けしやすい:部屋単位で導入可能。
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メンテ楽:フィルターに手が届く。
注意点(ここが大事)
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“臭気やガスを除去する装置”ではない:基本は**薄める(外気と入れ替える)**機械。活性炭などのオプションフィルターが付く機種もあるが、
フィルター寿命と性能を確認。 -
部屋ごとに台数が必要:家全体を1台で面倒は見られない。
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静音性:寝室は騒音スペック要チェック。
結論:ホルムアルデヒド対策として“換気量の底上げ”に有効。ただし源の削減(F☆☆☆☆・低VOC)+吸着フィルターとセットで考えると失敗しません。
5) 「安い建売でかゆい」を避ける見学チェックリスト
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玄関を入れて目・鼻・喉・皮ふに刺激感がないか。
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24時間換気の種類(第1種/第3種)と常時運転の説明があるか。
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入居前に数日間の強制換気(窓開放+24時間換気強運転)や
家具の前倒し設置+換気が可能かを相談。
6) 具体的な導入・運用の目安
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新築(これから建てる)
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設計段階で低VOC仕様を標準化、
第1種換気(全熱交換)+大風量の一時強制換気モードを準備。 -
納品家具も低ホルム指定。
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既存戸建て・リフォーム
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LDK・寝室など滞在時間の長い部屋にダクトレスをペア設置(交互運転)
で換気量を確保。 -
併せて活性炭系清浄機を要所に配置。
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日常の運用
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24時間換気は基本ずっとON、来客後や新しい家具設置後は強運転。
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温湿度は**25〜27℃/50〜60%**程度を目安に(高温多湿は濃度上昇の要因)。
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7) まとめ:採用の判断フローチャート(超簡易)
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症状が出やすい → まず材料(F☆☆☆☆・低VOC)と家具を見直す。
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新築前 → 設計で低VOC+24h換気の計画換気を。
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既存住宅で困っている → ダクトレス熱交換換気の増設+活性炭清浄機。
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数値で確認したい → 夏季に専門測定(目安0.08ppm以下)
- そもそもホルムアルデヒドの出る材料を極力使わない。
house plus+は本物の自然素材で
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