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新築時に太陽光発電を設置するメリットってあるの?!

2022/04/02

こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って家づくりをしている
house plus+
代表の田中崇浩です。

 

新築を建てるときに太陽光も一緒に設置するか迷われている方も多いと思います。

そこで、今日は、太陽光発電を新築時に導入した場合、

どんなメリットとデメリットがあるのかについて解説したいと思います。

 

結論から言います。

太陽光発電を少しでも考えている方で迷われているのであれば

導入するのが正解です。

 

なぜか?

 

メリット

 ・建物の耐震性を考えておける

  太陽光パネルを屋根に取り付ける場合、南側などの太陽光があたる

  一番いいところに設置するため、片側に太陽光パネルの重量かかります。

 

  太陽光パネルの重さは、付属品も入れて、15kg/㎡

  Wの太陽光発電を導入すると、500700kg

  瓦の重さが、45g/㎡ぐらいなので、そこまで重くないのかなと感じますが、

  今、耐震の事を考えて、屋根に板金スレートを使う方が増えております。

 

  板金であれば、6kg/㎡、スレートであれば、20g/㎡です。

  板金の場合、太陽光パネルの方が重いんです。

 

  そのため、新築の時に屋根の重さと太陽光の重さを考慮した建物の

  構造を考えておくことが大事になってきます。

 

 ・住宅ローンに組み込める

  新築時のローンは、リフォームローンの金利よりかなり安いです。

  そのため、新築時にローンを組んでおくことで、初期費用面でもお得です。

 

 ・発電効率のよい屋根にできる

         設計段階から太陽光発電を導入することを決めておくことで、

      発電効率のよい屋根に設計できます。

 

 ・工事費用を安くできる

  新築時は、すでに足場などを設置して安全いるため、安全面も確保され、

  配線ルートを先に考えた設計にできるので、断熱や気密の面でも有効です。

 

デメリット

 ・固定資産税がかかる場合がある

  “場合がある”と書いたのは、かからない可能性が高いからです。

  固定資産税がかかる場合とは、屋根一体型と言われる、

  屋根自体が太陽光パネルになっているタイプです。

  この場合、住宅の一部とみなされて、固定資産税の対象にとなる可能性が

  高くなります。

  5kwの太陽光発電を導入したら、年間で1万円程度と考えてよいと思います。

  ただ、その地域の自治体や税務署の判断によるため、

  事前に確認しておくことをお勧めします。

 

 ・維持費がかかる

  太陽光発電を設置すると、それっきりというわけにはいきません。

  太陽光発電は稼働しているため、故障する可能性もあります。

  もちろん、メーカー保証などもあるので、

  その内容をしっかり確認しておくことが必要です。

 

このように、太陽光発電を今から取り付けたいと考えている方に向けて、

今日は解説しましたが、これから電気料金が高くなる可能性はかなり高いです。

というのも政府の委員会報告では「送配電関係費用の固定費は基本料金で回収すべし」と

明記されていて、基本料金が上がることが示されています。

 

これからは、電気を売るのではなく、自分で電気を作り、使う時代になってきます。

そのため、もし太陽光発電を迷われているのであれば、

新築時に付けることをお勧めします。

 

house plus+は本物の自然素材で

理想の住まいを実現する久留米の地域密着工務店です。 

 

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