真夏の“塩とり過ぎ”はバナナでリセット!
こんにちは!
久留米で無垢材をふんだんに使った家づくりをしている
house plus+ 代表の田中崇浩です。
― 汗で失うカリウムを1本で補給、血圧も血糖も守る“夏バナナ”戦略 ―
1. どうして夏は「塩」がキーワード?
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汗でミネラルが流れ出る
汗にはナトリウム(塩分)と同時にカリウムも含まれます。長く外にいると両方が減り、体は「まず塩を補え!」とサインを出します。 -
スポドリ&塩タブレットで“塩オーバー”
塩だけ急増すると体内のバランスが崩れ、-
血圧が上がる(ナトリウム優位)
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インスリンが働きにくくなり、血糖値も上がりやすい
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2. バナナが“夏の最適解”になる3つの理由
理由 | かんたん解説 | |
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① カリウムが塩分を追い出す | カリウムは腎臓に「余ったナトリウムを尿に流そう!」と指示。1本で 約422 mgのカリウム=ごはん茶碗1杯の3倍。 | |
② 汗で減った糖と水を同時補給 | バナナは約75%が水分。筋肉がエネルギーに変えやすいブドウ糖&果糖の “ハーフ&ハーフ”で、スポドリより自然。 | |
③ ビタミンB₆とマグネシウムで“夏バテ防止” | B₆は疲労物質の分解をサポート。マグネシウムは足つり予防。 |
3. いつ食べる?――真夏ならこの3タイミング
タイミング | ねらい | 食べ方アイデア |
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外出30分前 | 先にカリウムを満タン → 汗で失う前にバランス確保 | そのまま1本&水コップ1杯 |
炎天下から帰宅直後 | 失った電解質&糖を最速リカバリー | 《バナナ+冷たい麦茶》でスッと吸収 |
寝る1時間前 | クールダウン&翌朝の血圧安定 | バナナ½本を温かいミルクに潰して“ホットバナナ” |
4. 最強★“塩リセット”スムージー(3分)
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冷凍バナナ1本
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無糖ヨーグルト100 g
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水100 mL+ひとつまみの天然塩(200 mg程度)
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ミキサーで30秒!
→ カリウム&ちょうどいい塩分で、胃にもたれず水分チャージ完了。
5. こんな人におすすめ
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汗だくの屋外作業・部活キッズ
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塩タブレットを“つい2粒3粒”食べてしまう人
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血圧も血糖も気になる40代以上
※ 腎臓病などでカリウム制限のある方は 医師に確認 を忘れずに。
6. まとめ ─ “夏バナナ3か条”
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塩を取る前後にバナナ1本!
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外出前・帰宅後・就寝前の3チャンスを逃すな。
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水分+バナナ=天然スポドリと覚えよう。
「塩で守る」だけでなく「カリウムで整える」――
この“バナナリセット”を知っているかどうかで、夏の体調は大きく変わります。
さあ今日から、熱い日差しのお供に 黄色い1本 をポケットに!🍌
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