「まだ10月なのに暑い!」──ハウスプラスの家が涼しいワケ
2025/10/11
こんにちは!あなたの暮らしに幸せをプラス!
久留米で無垢材をふんだんに使って新築からリノベーションまで
手がけていますhouse plus+ 代表の田中崇浩です。
「10月なのに、まだクーラーつけてます…」
そんな声を毎日のように聞きますね。
今年の福岡は特に暑く、朝倉の山もモミジが色づく前に“ちょっと枯れ気味”。
どうやら、秋が短くなって“夏が長く”なっているようです。
でも、そんな中でも──
「ハウスプラスの家は、エアコンが弱でも涼しいんです!」
と、お客様からうれしいお声をたくさんいただいています!!
涼しさのヒミツは「断熱+遮熱」
実は、光栄建設ではもうずっと前から
“断熱+遮熱”という二刀流の家づくりをしています。
「断熱」は、家の中の冷たい空気や暖かい空気を逃がさない壁。
「遮熱」は、太陽の熱を家の外で跳ね返す盾。
たとえるなら──
家の中は“魔法瓶”、屋根の外には“銀の傘”。
この2つを組み合わせると、
中の冷気を閉じ込めつつ、外からの熱も入らない。
まさに「外からも中からも守る家」になるんです。
☀️ 屋根の上はフライパンのように熱い!
真夏の屋根の表面温度は、なんと**60〜70℃**にもなります。
まるでフライパンの上。
その熱が屋根裏を通して、じわじわ部屋の中に伝わるんです。
でも──遮熱シートがあれば違います。
太陽の熱(赤外線)を約80〜90%も反射してくれるので、
屋根裏の温度が5〜10℃も下がる実験データがあります。
(※米国エネルギー省・日本建築学会など複数研究より)
「断熱」と「遮熱」はどう違うの?
役割 |
働き方 |
効果を感じる季節 |
断熱 |
熱の“通り道”をふさぐ(伝導・対流を防ぐ) |
冬の暖房効率UP、夏の冷房キープ |
遮熱 |
太陽の“照り返し”を反射する(輻射熱を防ぐ) |
夏の屋根・壁の温度上昇を防ぐ |
つまり、
断熱は「熱を通さない壁」、
遮熱は「そもそも熱を入れない鏡」。
この2つが組み合わさると──
**“夏は涼しく、冬はあたたかい”**が両立します。
️ そして大事なのが「通気層」
遮熱シートが反射した熱は、外に逃げ場が必要です。
そこで私たちは「通気層」という空気の通り道を設けています。
軒先から空気が入り、棟(むね)から抜けていく。
風が通り抜けることで、熱も湿気もスッと逃げていきます。
つまり、
「断熱+遮熱+通気」=“熱をためない家”
効果の裏付け(専門家の研究より)
建築研究機関のデータでは──
屋根裏に遮熱シートを入れた住宅は、
- 屋根裏温度が平均5〜10℃低下
- 室内の冷房費が約5〜10%削減
とされています。
つまり、「暑さのピークを抑える」効果が実証されているのです。
光栄建設では、現場での温度測定でも同様の結果が出ています。
まとめ:これからの家づくりは「守る」から「逃がす」へ
昔の家は「暑さを我慢する家」でした。
でも、これからの時代は違います。
家の中に“熱を入れない”、そして“たまった熱を逃がす”家。
それが、私たち光栄建設が昔から大切にしてきた
“断熱+遮熱+通気”の三位一体の家づくりです。
気候が年々厳しくなる今、
この考え方はますます大事になっていくでしょう。
ちょっと気になる方へ
「うちの屋根にもできる?」
「古い家でも遮熱できる?」
そんな質問も大歓迎です。
house plus+は本物の自然素材で
理想の住まいを実現する地域密着工務店です。
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